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Message from the Representative

当科では「すべては患者さんの笑顔のために」というモットーを掲げ、これを常に念頭に置いて患者本位であることを意識しながら診療・研究を行ってきました。その一環として、患者さんひとりひとりに合わせたがん個別化医療を実現するために、当科と大腸がん新個別化治療プロジェクトとの共同研究で「大腸がん患者由来細胞を用いた薬剤感受性試験」の開発を進めてきました。このたび、この技術を基盤とした革新的ながん個別化医療を社会実装するために、6大学と5企業から構成されるコンソーシアムを設立しました。これにより、これまでに培われてきた産学共同研究の成果をさらに発展させ、ひとりひとりの患者さんにがんの治療効果予測を行うことで「患者さんの笑顔」につながる成果を目指します。

Kazutaka Obama

Kyoto University, Department of Surgery, Professor